欅坂４６の妹分グループ・けやき坂４６（通称・ひらがなけやき）が１１日、動画配信サイト「ＳＨＯＷＲＯＯＭ」生配信で、「日向坂４６」（ひなたざか）に改名することを発表した。

　一期生の斉藤京子（２１）は、「３年間で一番うれしい。めっちゃいい、めっちゃ、よくない？マジでうれしいんだけど」と大興奮だった。

　佐々木美玲（１９）は「３年目になるんですけど、こうやってデビューできることってありがたいことだなって。３年間を無駄にしないで積み上げていってハッピーを届けて行けたら」と号泣しながら喜びを語った。

　３月２７日に単独シングルデビューすることが決まり、発売を記念して３月５、６日に横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを行うことも発表。さらに、単独オフィシャルサイト開始やツイッターとファンクラブも開始する。

　発表から約２０分後に行われた改名後初会見で佐々木久美は、「日向坂４６として宜しくお願いします」とあいさつ。

　「（日なたのように）温かい雰囲気を感じました。かわいい名前。（チームカラーの）空色も『空まで高く飛べるように』と込められているみたいなので、名前を考えて下さった方々に感謝。胸を張って活動できるようにこの名前を背負って頑張りたい」

　３月２７日には単独デビューシングルを発売する事も決まった。加藤は、「３年間頑張ってきた成果をデビューにぶつけたい。尊敬している乃木坂４６さんのような美しさや清楚さ、大好きな漢字欅さんのパフォーマンス力やかっこよさを兼ね備えた、ハイブリッドグループになるのが夢です」とグループの目指す理想を口にした。