あれから7年…芸能界やスポーツ界それぞれの「3・11」

東日本大震災から7年が経過しました。絶対に忘れてはならない日を、スポーツ界や芸能界で活躍する人々も特別な思いを持って過ごしました。あの時の思いを未来へつないでいくために…それぞれの「3・11」。

公開日:2018.3.12

 岸谷は「10代から50代までのアーティストみんなが違和感なく、楽しく、音楽を一緒にできたことをすごくうれしく思います」と振り返った。

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吉永小百合 主演映画の初日舞台あいさつ「昨夜は眠れませんでした」

 女優・吉永小百合(72)が10日、都内で行われた主演映画「北の桜守」の初日舞台あいさつに登壇した。

吉永小百合 主演映画の初日舞台あいさつ「昨夜は眠れませんでした」

 「3・11」前日の公開。吉永は「東日本大震災から7年の年月がたちます。犠牲になった方たちや、今も苦しんでいる方たちがいらっしゃる。このような中、作品を作って、皆さんと一緒に初日を迎えられることを本当に感謝しています」と被災者を思いやっていた。

吉永小百合 主演映画の初日舞台あいさつ「昨夜は眠れませんでした」
サンドウィッチマン伊達、今年も気仙沼で黙祷へ「出来ることをしっかりやって行こう」

 人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが11日、ブログを更新し、ちょうど7年前に東日本大震災が発生したこの日に、7年前と同じく宮城県気仙沼市を訪問していると報告した。

サンドウィッチマン伊達、今年も気仙沼で黙祷へ「出来ることをしっかりやって行こう」

 「我々は生きているから何でも出来る。これからも、出来る事をしっかりやって行こう。あの日、亡くなった沢山の方々の為にも」

サンドウィッチマン伊達、今年も気仙沼で黙祷へ「出来ることをしっかりやって行こう」

 サンドウィッチマンは7年前の震災発生時に気仙沼市内でロケの仕事をしていた。震災後はたびたび被災地を訪問したり、義援金の口座を開設したりして、さりげない支援活動を続けている。

サンドウィッチマン伊達、今年も気仙沼で黙祷へ「出来ることをしっかりやって行こう」

 「もう7年かぁって思う時もあるけど…いや、まだたったの7年か…というのが正解なのかも知れないな」

サンドウィッチマン伊達、今年も気仙沼で黙祷へ「出来ることをしっかりやって行こう」

あれから7年。決して風化させることなく、教訓を、そして思いをつないでいく。

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