あれから７年…芸能界やスポーツ界それぞれの「３・１１」
東日本大震災から７年が経過しました。絶対に忘れてはならない日を、スポーツ界や芸能界で活躍する人々も特別な思いを持って過ごしました。あの時の思いを未来へつないでいくために…それぞれの「３・１１」。
公開日：2018.3.12
「オープン戦、ソフトバンク－ロッテ」（１１日、北九州市民球場）
ソフトバンク－ロッテ、両軍指揮官らが募金活動 井口監督「あの日のことを忘れずに」
１１年の「東日本大震災」から７年となったこの日、ソフトバンク・工藤監督、ロッテ・井口監督らが「東日本大震災復興支援活動」の一環として募金を呼びかけた。
井口監督は「大勢のファンの方々に募金していただいてありがとうございます。あの日のことを忘れずに、われわれができることを続けていきたいと思います」と感謝の言葉とともに話していた。
ソフトバンク－ロッテ、両軍指揮官らが募金活動 井口監督「あの日のことを忘れずに」
「オープン戦、ソフトバンク１－２ロッテ」（１１日、北九州市民球場）
ロッテ・平沢 勇気の４戦連続安打 故郷・宮城を「勇気づけられれば」
東日本大震災当時、１３歳だった少年はプレーに集中していた。２０歳のロッテ・平沢が六回に井上の代走で出場すると、九回に森から中前打。
大震災の日は宮城県多賀城市の実家に２歳上の兄といた。「大きく揺れました」。未曽有の大災害を今も忘れることはない。
ロッテ・平沢 勇気の４戦連続安打 故郷・宮城を「勇気づけられれば」
「宮城で育った人間として風化させてはいけない。しっかりとしたプレーをして、勇気づけられれば…。一日一日が勝負だと思っています」
ロッテ・平沢 勇気の４戦連続安打 故郷・宮城を「勇気づけられれば」
東日本大震災から７年を迎えた１１日、岩手県出身でＪ１鹿島のＭＦ小笠原満男（３８）が淡々と、そして熱く語った。
鹿島・小笠原、３・１１の思い語った「７年でこれしか…復興遅れている」
「思うことはいろいろとある。（３月１１日は）つらい日でもある」
鹿島・小笠原、３・１１の思い語った「７年でこれしか…復興遅れている」
