「私を有名にしてくれた番組。鈴木紗理奈というキャラクターを世に出してくれた番組。一番泣いたし厳しかった番組。芸能界の信念を推しててくれた番組」と語り、「私の（芸能界）歴史」とまで言い切った。

　矢部浩之（４６）は、どうしても撮りたいインタビューがあると午前４時に公園に呼び出された。

　覆面悪役・ブラックスカルに扮して待っていた岡村から「めちゃイケ、終わります」と告げられると、矢部は笑いだし「いやいや、その格好やないとアカンかったんか？こんな大事なこと」と突っ込んだ。次第に言葉が少なくなり「あっ、そう…過去最大にびっくりしたね」とつぶやいた。

　今後半年の番組は、自分たちでやりたいエンディングを考案しながら、全力でやり切る方針が伝えられると、矢部は「まだ見たかったなあといわれて終わるのは賛成」と応じた。

　極楽とんぼ・加藤浩次（４８）は、終了を聞くと「ウソでしょ！？マジで？いやいやいや」と驚き、腕を組んで「う～ん」と長時間うなり続けた。

　番組の今後を聞き「残るのが大変な芸能界で、こんな長いこと番組をやらせてもらったことを有りがたいと思って、やりますか」と前向きに語った。