31歳下の日本人女優と結婚した離婚4度の米俳優 今のマーベル映画はプロレス「資金潤沢で美化されたWWE」
アカデミー賞の主演男優賞を獲得した「リービング・ラスベガス」などで知られる俳優ニコラス・ケイジ(62)が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)について「資金潤沢で美化されたWWEになりつつある」との考えを示した。
私生活で4度の離婚歴を持つニコラス。31歳下の女優・芝田璃子と5度目の結婚をしている。アマゾン・プライムビデオのマーベル作品「スパイダー・ノワール」で主人公を演じ、2007年の「ゴーストライダー」と12年の続編「ゴーストライダー2」でもマーベルのヒーロー、ゴーストライダーを演じたニコラスはMCUが近年方向性を見失い、アクションシーンに偏りすぎていると感じているという。
「ファン・エキスポ・ダラス」に登場したニコラスは「始まりは僕から見れば最高だった。初期のストーリーには素晴らしいものがあったよ。いろんな筋をひとつにまとめ上げて、それぞれのキャラクターの物語や背景を描いていたやり方がね。最近は愛を込めて言うんだけど、50歳を過ぎた、ほかの面では知的で驚くほど才能ある俳優たちがばかげた衣装を着て戦いに備えているのを見ると、正直なところ、すぐ戦闘シーンに切り替わるだけなんだけど、MCUは資金潤沢で美化されたWWEになりつつあるって思わずにはいられないんだ」と語った。
ニコラスはマーベルに物語を描くことへ立ち返るよう呼びかけ、それこそが1930年代のニューヨークを舞台に、ザ・スパイダーこと不運な私立探偵ベン・ライリーを演じた探偵ドラマ「スパイダー・ノワール」の魅力だったと明かした。「『スパイダー・ノワール』で気に入っていたことのひとつは戦闘シーンに切り替わらなかったこと。探偵物語だったんだ。そこにはミステリーがあった。だからMCUには、ただプロレスの試合に切り替えるんじゃなくて、物語を語ることに立ち返ってほしいね」と語っている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
