8月に死去した米レジェンドの“最後の教え”子役出身歌手が明かす ステージでの涙に厳しく温かい“戒め”
子役出身の歌手で女優マイリー・サイラス(33)が、8月25日にがん闘病の末80歳で亡くなったカントリー界の伝説ドリー・パートンさんとの「最後の会話」や忘れられない教えについて語った。
マイリーにとってドリーさんは、幼少期にドラマ「ハンナ・モンタナ」で共演して以来のゴッドマザー(代母)であり、人生の道標となる存在だった。
Apple MusicのDJゼイン・ロウの番組に出演したマイリーは、最後にした会話は自身の最新アルバムに関するものだったと明かし、「ドリーは派手なウィッグやメイク、ショーのような装いで知られているけれど、誰もが惹きつけられるのは彼女のリアルで誠実な素顔ね」と回想。「毎朝リクガメに餌をやっている素の自分と、ステージ上のペルソナ(演じる自分)を共存させる方法」を教えてくれたと感謝を込めた。
また、デイヴィッド・レターマンの番組で「エンド・オブ・ザ・ワールド」を歌いながら感極まって泣いてしまった際のエピソードも披露。ドリーから「どうして泣いているの?」と問われ、「世界が終わってお母さんにも二度と会えなくなる曲だから」と答えると、ドリーは「音楽は現実逃避させてあげるためのものよ。聴き手に思い切り泣いてもらって、あなたは歌いきりなさい」と温かく背中を押してくれたという。「困った時に電話して『どうすればいい?』と聞ける存在だった。彼女はいつだって正しかった」と懐かしんだ。
ドリーの訃報直後、マイリーは自身のインスタグラムに思い出の写真を投稿。「一番大切な瞬間は舞台裏のプライベートな記憶。ドリーなら『ちゃんと悲しんで、曲を書いて、力強く進みなさい』と言うはず。私にはずっと天使がついている。最後の会話の一つは音楽と変容(メタモルフォーゼ)についてだった」と深い愛を込めて追悼した。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
