聴覚障害の18歳女優 交通事故で死去 映画「ゴジラvsコング」出演 深夜に道路から逸脱し側溝に衝突

 映画「ゴジラvsコング」などに出演した女優のケイリー・ホトルさんが、米メリーランド州で発生した交通事故で死去した。18歳だった。父ジョシュア・ホトルさんがフェイスブックに投稿した動画声明で明らかにした。

 ジョシュアさんは手話(ASL)でメッセージを伝え、「決して乗りたくなかったフライトに乗ることになった」と記した。ケイリーさんは聴覚障害があり、2021年公開の「ゴジラvsコング」と24年公開の続編「ゴジラ×コング 新たなる帝国」で孤児ジア役を演じていた。

 フレデリック郡保安官事務所によると、事故は21日の午前2時52分ごろ発生した単独事故だった。発表資料には「予備調査の結果、フレデリック在住の19歳の男性が運転する1995年型ホンダ・アコードが道路右側から逸脱し、側溝に衝突したことが判明した」とあり、「速度超過が事故の一因とみられる」としている。

 訃報を受け、追悼の声が相次いでいる。ケイリーさんが在籍したテキサス州立ろう学校はインスタグラムで「ケイリーのご家族、友人、クラスメート、そして彼女を知り、愛していたすべての人々に、この非常に困難な時期に心を寄せています」と声明を発表した。

 ケイリーさんは何世代にもわたって聴覚障害者の家族が続く家庭の出身で、劇中のジアも手話でコングと意思疎通する役どころだった。

 「ゴジラvsコング」で共演した女優のミリー・ボビー・ブラウンは、インスタグラムに写真を投稿し「このニュースを聞いてとても打ちのめされています」とつづった。

 ケイリーさんは女優業のほか、手話の普及にも取り組んでいた。映画「愛は静けさの中に」でろう者として初めてアカデミー賞を受賞した女優のマーリー・マトリンも追悼のコメントを寄せ、昨年対面した際の写真をインスタグラムに投稿している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス