アンジェリーナ・ジョリー、乳房切除術の「傷跡」への愛着を語る「完璧な人生という理想には惹かれない」

 アンジェリーナ・ジョリー(50)が、自身の体に刻まれた乳房切除術の傷跡について、人生を正直に物語るものとして愛着を感じていると明かした。アンジェリーナは2013年、乳癌と卵巣癌のリスクを高める「BRCA1」遺伝子が発見されたことを受け、両側乳房切除術を受けている。

 仏ラジオ局「フランス・アンテール」のインタビューに応じたアンジェリーナは、傷跡に対する自身の哲学を次のように語った。 「私はいつだって、人々が抱える傷跡や人生に、より関心を持ってきたわ。傷跡のない、完璧な人生という理想には惹かれないの」

 『マレフィセント』や『エターナルズ』で知られるアンジェリーナにとって、その傷跡は「子供たちとできるだけ長く一緒にいるために、自分ができることをする」という決断の証でもあるという。2007年に乳癌により56歳で亡くなった母マルシェリーヌ・ベルトランについても触れ、自身の人生観をこう表現している。

  「私は若い頃に母を亡くしたわ。祖母がいない状態で子供たちを育てているの。もし人生の終わりに、間違いもおかさず、混乱も経験せず、傷跡も持っていないのだとしたら、それは十分に満ち足りた人生を送ったとは言えない」

 アンジェリーナは2025年12月、仏版TIME誌のフォトセッションで初めて術後の傷跡を披露。同様の経験を持つ女性たちへの意識向上に努めている。

(よろず~ニュース編集部)

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