シンガーソングライターのレディー・ガガ（３９）とマイケル・ポランスキー氏（４２）は「すでに結婚している気分」だという。２０２４年４月に婚約した２人だが、結婚をしたところで「あまり変わらない」と感じているそうだ。

　ローリングストーン誌から結婚式の予定を尋ねられたガガは、「私たちはいつもその話をしてるわ」と答え、ガガの作曲にも何度か参加している実業家のマイケル氏は「休みがあるとそんな気にはなる。『じゃあ、今週末に結婚式を挙げようか？』みたいにね」と続ける。

　２人は盛大な結婚式を挙げるつもりはないそうで、マイケル氏はこう話している。「大きな結婚式は望んでいないんだ。ただ、楽しみたいだけ。色々な意味で、僕らはもうすでに結婚している気分だから、あまり変わらなることはないと思う」

　結婚式には大きなこだわりはないようだが、ガガは子供が欲しいとして、「私は何よりも母親になりたい」と話し、ガガがゴッドマザーとなっているシンガーソングライターであるエルトン・ジョンの１４歳と１２歳の息子たちのことに触れ、マイケル氏は「あの子たちはとても幸せに育ている」「いちばん大切なのは、これが僕らの家族のかたちなんだと自然に感じられること。彼女がレディー・ガガであることや、その芸術に関わるすべてを、僕との関係や母親としての時間から切り離す必要なんてないんだ」と語っている。