マドンナ、40年以上に渡る活躍はスピリチュアルな修練の賜物

 マドンナ(67)が、40年以上のキャリアについてスピリチュアルな実践のおかげと宣言した。9月29日に配信されたメンタルヘルス・ポッドキャスト『オン・パーパスwithジェイ・シェティ』に登場したマドンナ、初となるポッドキャストでのインタビューの中で、ホストのジェイ・シェティと人生におけるスピリチュアリティの役割について率直に語っている。

 同番組でマドンナは、赦しや成功から、1996年に娘ローデス・レオンが誕生する直前に初めて触れたカバラの影響まで多岐に渡る話題を提供、ジェイにこう話していた。「成功するにはスピリチュアルじゃなきゃいけない。成功とはスピリチュアルな人生を持つということ、それだけ。それがなければ私はここにいない」

 グラミー賞を7度受賞、人権擁護に関する率直な発言でも知られるマドンナはこう続ける。「自分は他者のために何をしたか?それが人生で成功する唯一の方法。闇がある場所こそ最大の光が差し込み、人が最も輝ける。暗い部屋では明かりをつける。既に明るい部屋で何をする?努力なんて必要ないじゃない。だから闇を探すべき?」「私の魂の使命は、あらゆる行動を通して世界に光を現すこと。全てを手に入れたい、けどそれは共有するためであり、独り占めをするためじゃない」

 同番組には今回マドンナの長年のカバラ教師エイタン・ヤルデニも参加、2人は最近『ゾーハルの神秘学』と題した新講座を立ち上げたところだ。

 今回のジェイとの対談でマドンナは、他人の評価に影響されやすかった過去の自分についてこう回想してもいた。「かつて私は他人の意見の奴隷、あるいは犠牲者だった」「私は周りに馴染めない。そして馴染めないことがあなたを救うことになる」

 自身の回復の基盤となったスピリチュアリティについてマドンナはこう説明する。「全てが順調な時は、スピリチュアルな知恵は役立たずね。困難に直面した時、そして幸せな時にこそ役立つ」「どんな時も、一瞬で全てが消え去り得ることを思い出すことが大切。だから当然のことと思わないで。謙虚でありなさい」

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