大物俳優 修道士を目指していた!?

 マシュー・マコノヒー(55)は、修道士を目指していたのだという。神に生涯をささげることを考えていたが、実際に修道士となっているある友人から説得され、ハリウッド俳優の道を歩み始めたと明かしている。

 ザ・ガーディアン紙にマシューはこう話す。「自分は修道士になるべきだと思ってたんだ。人生そのものを神に捧げ、すべての自然なことにおいて神を常に見出すことを深く尊敬している」「ベネディクト修道士で今は修道院の院長となっている友人とこのことについて長く語ったことがある。そしたら彼は『それはだめだ、君は伝え手であり、ストリーテラーだ。隠遁生活を送ってはだめだ。意思疎通を取って、ストーリーを伝えないと。それが君の与えられた能力だ。修道士や隠者になることで、その才能をくすませたり、覆い隠したりしてはいけない』って言われた」

 それほど信仰深いマシューだが、世界の意味を見出そうと詩を執筆している際、自身の信仰の証拠となるものが見つけることができず、困難を強いられることもあると明かしている。

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