アカデミー受賞女優49歳が監督デビュー 愛息の作品で出演&初メガホン

 女優のケイト・ウィンスレット(49)が、「グッバイ・ジューン」で監督デビューを果たす。「タイタニック」などで知られるアカデミー受賞女優のケイトが、実の息子であるジョー・アンダース氏が脚本を執筆した家庭内ドラマ作品で、出演だけでなく、自らメガホンを握っている。

 一部での劇場公開を経て、今年の12月24日からネットフリックスで配信予定の新作では、ヘレン・ミレン演じる母が病に伏す中、協力することになる4人の子供たちと父親の姿が描かれるそうで、ケイトはその子供の1人であるジュリア役も自ら演じている。

 今年50歳を迎えるケイトは、デッドラインに対して「女性として50代初の映画を監督できたことは最高の気分」と語った。

 「グッバイ・ジューン」にはほかにも、トニ・コレット、ジョニー・フリン、アンドレア・ライズボロー、ティモシー・スポール、スティーヴン・マーチャントらが出演している。

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