認知症のブルース・ウィリス 家族と離れ別邸で専門家による24時間体制の介護
俳優のブルース・ウィリスが、「別邸」で24時間体制の介護の元、暮らしていることが妻によって明かされた。2023年に前頭側頭型認知症と診断されたブルースは、妻エマ(47)、13歳と11歳の娘たちの暮らす自宅からほど近い家で専門家による介護を受けながら暮らしているという。
ABCの特別番組『エマ・アンド・ブルース・ウィリス:ジ・アンエクスペクティッド・ジャーニー』でのインタビューで、エマはこう話す。「あれはこれまでで最も難しい決断でした」「でも何よりも、ブルースは自分の必要性に合わせた家ではなく、娘たちのための家で育って欲しいと願っていることは分かっていました」
しかし、ブルースの暮らす家もとても近いため、娘たちも頻繁に訪れ、一緒に食事をしたり、父と一緒に映画を見たりしていると説明している。
また、ブルースの元には、他の家族や友人たちも訪れ、愛情と温かみ、笑いに満ちた生活を送っていると続けた。
