「ホーム・アローン」手掛けた人気監督、同作のリブートに猛反対「35年前にやったことをまた再現するのは間違い」
クリス・コロンバス監督は、「ホーム・アローン」をリブートすることは「間違い」だと感じているという。1990年公開のクリスマス映画と1992年公開の第2弾で監督を務めたコロンバスは、そこで実現できた魔法のような魅力を再現することは不可能だと感じるそうだ。
「エンターテイメント・トゥナイト」にコロンバスはこう話す。「『ホーム・アローン』って、単なる時代を映す作品じゃなくて、あの特別な瞬間そのものだったと思う。もう2度とあの感じは再現できない。35年前にやったことをまた再現するのは間違いだと思う」「そのままにしておくべきだと思うよ」。
一方で、シリーズの主役を務めたマコーレー・カルキンは先日、見合った報酬であれば、ケビン・マカリスター役を演じる可能性もあると示唆していた。
