サイン会での態度を非難された人気歌手 反論動画複数投稿
歌手で女優のマイリー・サイラスが、サイン会での態度をめぐる批判に対し反論した。サイラスは先週末、ロンドンで開催されたニューアルバム『サムシング・ビューティフル』のアナログ盤サイン会に、収録曲「Every Girl You’ve Ever Loved」にフィーチャーされているスーパーモデルのナオミ・キャンベルと共に登場した。
ロンドンのレコード店「ラフ・トレード・イースト」で行われた同イベントの動画には、2人がテーブルの後ろで談笑する様子が映っており、ファンがテーブル越しに近づいて写真を撮る場面では、サイラスが一瞬顔を上げて微笑んだ後、再び会話を続けながらLPにサインする様子が確認できる。
この映像がSNSで拡散されると、Redditなどでは「思いやりがない」「失礼だ」といった批判の声が上がった。
これを受けて24日、サイラスはナオミとの公式写真や、ファンと笑顔で交流する動画を複数投稿し、インスタグラムで次のように綴った。
「私たちのレコードは当初、1週間後に発売される予定だったけれど、ちょうど2人ともロンドンにいたから、ラフ・トレード・イーストがその日に発売してくれることになったの。長年イギリスから応援してくれた皆に感謝の気持ちを込めて、特別な体験と未発表レコードをプレゼントしたかった。懐かしい顔にも、新しい素敵な顔にもたくさん会えて、本当にうれしかったわ」
