人気ラッパー お騒がせ同業者と絶縁宣言 数々のトラブル遍歴「病気」とバッサリ

 ラッパーのプシャ・Tは、同じくラッパーのカニエ・ウェストを「病気」として、仕事の関係も終わりだと宣言した。カニエのレーベル、グッド・ミュージックと契約し、一度は社長になったこともあったプシャだが、2022年のカニエによる反ユダヤ主義発言など暴言の数々を受け、アディダスやバレンシアガなど数々の大型契約が打ち切られた一件以来、カニエとの関係は変わってしまったと明かしている。

 GQ誌とのインタビューでプシャはこう話す。「1つ言えるのは、彼が今ネットで叫んでいるようなすべての自分の問題を認識しているということだ。これについては彼にはっきり言った」「俺が彼のことを男として捉えていないのを彼は知ってる」「だからお互いに協力して築き上げることが出来ないんだってことも」

 そしてカニエは「病気」だとして、「でもいかに計算高く、混乱を引き起こそうとしていて、それを自分にもしようとしたことを考えると、病気でも関係なくなる。有害だから病気だと済ませられなくなる。すべてにおいて有害だから」と続けた。

 プシャ・Tはカニエのアルバム「ドンダ2」に収録された「ダイエット・コーク」でコラボしたが、レコーディング中、創作的に疎外されていると感じていたことを明かしている。

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