「エイリアン」などで知られる大物監督 契約内容変更に不満爆発 ビージーズ伝記映画を棚上げ

 リドリー・スコット監督(87)は、パラマウント・ピクチャーズが“ゴールを変更”したことで、ビージーズの伝記映画を保留にしたという。「グラディエーター」シリーズや「エイリアン」シリーズなどで知られるスコット監督は、「2025年の初頭から撮影開始する予定」となっていたビージーズの伝記映画でメガホンを取る予定になっていた。

 その計画が保留となった理由について、スコットはGQ誌にこう語っている。「契約の中で、スタジオ側がゴールを変更したんだ。僕は『そんなこと許されない』といったんだけど、向こうは姿勢を変えなかった」「だから『だったら、僕は次に行くよ。次の映画が控えているから』と言ったんだ。彼らは信じなかったけど、僕は実際にそうしたというわけだ」

 ビージーズの伝記映画の監督は引き続きスコットが予定されているが、スコットが次回作の調整をしたことで、今年の9月ごろから撮影開始になると思われている。

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