がん治療公表のキャサリン妃 一般の人々からのお見舞いに感謝の手紙

 キャサリン妃(41)が、がん治療を受けていることを公表して以来、一般の人々から寄せられたお見舞いに対して感謝の手紙を送っているそうだ。キャサリン妃は先月、1月に腹部の手術を受けた後にがんと診断されて「予防的」な化学療法を受けていることをビデオメッセージで発表していた。

 HELLO!オンラインが入手した、ケンジントン宮殿のレターヘッドがついた手紙には、「プリンセス・オブ・ウェールズ殿下へのお心遣いをありがとうございます。心のこもったお見舞いにとても感謝しています」とメッセージが書かれており、王室の通例とは異なり、写真は添えられていないという。

 慣例的に同宮殿は、キャサリン妃や夫のウィリアム皇太子に代わり、本人や子供たちの誕生日、結婚記念日、クリスマスなどで受け取ったカードにこのようなメッセージを送っている。

 ウィリアム皇太子との間にジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)を持つキャサリン妃は、1月から公務を休んでおり、先月がん治療を受けていることを公表した際に、「この場をお借りして、個人的にお礼を申し上げたいと思います。たくさんの素晴らしい応援メッセージと、手術から回復している間のご理解に感謝します。私たち家族全員にとって、この数ヶ月は信じられないほど大変な日々でした。しかし、素晴らしい医療チームが私の面倒をよく見てくれて、本当に感謝しています」と語り、「手術は成功しました。しかしながら、術後の検査によってがんであることが判明したのです」「もちろん、これは大きなショックでした。ウィリアムと私は、幼い子供たちのために、このことを受け止め、内密に対応するために全力を尽くしてきました」「ご想像の通り、これには時間がかかります。治療を開始するために、大きな手術からの回復に時間がかかっていました」と明かしていた。

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