しずる・村上純 急死の曙太郎さんを悼む「体以上に器も心もデッカい人」

 お笑いコンビ・しずるの村上純が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、4月上旬に心不全のため死去していたことがわかった大相撲の元横綱・曙太郎さんをしのんだ。

 村上はXで、曙さんの訃報を伝える記事を引用。曙さんとの2ショット写真などを公開し、「曙太郎というお方は本当に優しくてユーモアがあって、体以上に器も心もデッカい人で。角界のことはよくわかりませんが、“太郎ちゃん”なんて呼ばせてくれる横綱なんてなかなかいないのではないでしょうか。僕にとって、ずっと天下の大横綱です」と、生前の交友を明かしつつ思いをつづった。

 曙さんは1993年初場所で2場所連続3回目の優勝を果たし、同場所後、外国人として史上初めて横綱に昇進。01年九州場所を最後に引退した。幕内優勝回数は11回。曙親方として東関部屋の部屋付き親方を務めたが、03年11月日本相撲協会を退職して格闘家に転身した。

 同年大みそかのK-1デビュー戦では、ボブ・サップに1ラウンドKO負けを喫した。その後はプロレスや総合格闘技で活躍。17年4月に福岡県内の試合後、体調不良を訴えて緊急搬送され、入院生活が続いていた。

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