人気俳優が出演作を突如降板 別の極秘プロジェクトに執心か

 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(40)が「フュリオサ」を降板した。スケジュール調整が難しいことを理由に「マッドマックス」シリーズの同スピンオフ作を後にしたヤーヤだが、どの作品の製作と重なったのかは明らかになっていないものの、関係者によるとヤーヤには情熱を燃やしている極秘プロジェクトがあるようだ。

 後任には、「Mank/マンク」などで知られるトム・バークが決定しており、タイトルロールを演じるアニャ・テイラー=ジョイや、クリス・ヘムズワースと共演することになる。

 同人気シリーズの1作目から監督を担ってきたジョージ・ミラーがメガホンをとる新作は、2015年作「マッドマックス/怒りのデス・ロード」でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサを中心に描いた前日譚となる。

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