玉川徹氏 新庄BIGBOSSの言葉に感心「これ、愛の本質だよね」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が1日、11月30日に札幌ドームで行われた日本ハムのファンフェスティバルで地元ファンの前に姿を見せた新庄剛志ビッグボスの言動を取り上げ、テレビ朝日の玉川徹氏は「愛の本質だよね」と感じ入りながら愛を語った。

 番組では、ファンと対面した感想を問われたビッグボスが「僕が楽しんだ。本人が楽しむと、ファンも楽しい。楽しませよう、ではない。僕はファンに愛されたとか言われますけど、僕がただ愛していた」などと答えたことを伝えた。

 これに、玉川氏はいたく感心。「僕ね、すごいと思ったんですよ、これ聞いて。『僕はファンに愛されていたとか言われますけど、僕がただ愛していた』ってこれ、愛の本質だよね」と興奮気味。

 キャスターの羽鳥慎一も「深いと思いますよ。『ファンを楽しませるんじゃなくて、自分が楽しんでるとみんな楽しい。愛されたんじゃないけど僕が愛した結果、愛される』。これホント、深いと思いますよ」と同意した。

 玉川氏が「これはね、本質ですよ。愛してほしいと思ったって、愛は得られないですから。やっぱりこちらから愛して、愛してほしい人にふさわしい自分になるしか愛を手に入れる方法はないっていうのが僕の58年間の結論ですから」と熱く語ると、元AERA編集長の浜田敬子氏は「すごいな、プロ野球の話を恋愛に持ってって、そのあと愛を語る…」と驚きを口に。

 羽鳥は「だからこういう人ですよ。野球全然興味ない人でも、やっぱり新庄さんの言葉っていうのに興味があって、じゃあそういうふうに言う人って結果どうなるの?っていうところからちょっと野球に入っていくっていう。だって野球の話、1秒もしてない。愛の話しかしてない」と、早くも“新庄効果”を実感していた。

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