ショーン・メンデスとカミラ・カベロが破局で共同声明 2年の交際に終止符

 歌手のショーン・メンデス(23)とカミラ・カベロ(24)が破局した。2年間の交際に終止符を打った2人だが、人としてこれまで以上にお互いを愛しているという。

 インスタグラム・ストーリーに発表された共同声明にはこう綴られている。

 「私たちはロマンティックな関係を終えると決断したものの、人として今まで以上にお互いを愛しています。親友として始まった関係ですし、これからもそうあり続けます。その始まりから今回の前進と皆さんからの応援に本当に感謝しています」

 ショーンは以前ロックダウンによってカミラとの関係がより深まっていると明かしていたことから、今回の破局は2人のファンにとって驚きとなること間違いなしだろう。

 今年8月、自身の曲『サマー・オブ・ラヴ』についてショーンはこう話していた。

 「気分が良かったよ。実際、ロックダウンの最初の2、3カ月間のことを書いているようだった。カミラと僕は静かな時間を過ごすことが出来てとてもラッキーだった。この6年間で、仕事を全くしないで、ただリラックスできたのは初めてだよ。マイアミ周辺を自転車で走り回ったんだけど、とても気持ちが良くて、本当に美しいと感じた」

 「その時のことをちょっと書いてみたんだ。その時懐かしさを凄く感じていて、あんな時間が無かったら僕達は繋がることが難しかったと思うよ。その時間が僕達をひとつにしてくれたんだ」

 また自分たちは「正直でオープンな関係」であるとし、「僕らは自分のエゴで話していることを上手く見極められて、お互いを指摘し合うんだ。確かに喧嘩はするけど、本当に正直でオープンな関係だよ」と続けたショーン。2年以上の交際で意見の相違にも対処しやすくなったとして、「長く付き合えば付き合うほど喧嘩もしやすくなる。だから、決していつでも手を繋ぎ合っているわけじゃないけど、僕達は仲良しで、仲が悪くなることはない。いつも小さな喧嘩はしているよ」と語っていた。

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