薬物過剰摂取で血を流し死去した21歳人気ラッパーのさらなる遺作リリースへ

 人気ラッパーのジュース・ワールドの遺作EPがリリースされる。2019年12月に21歳の若さでこの世を去ったジュースの新作『ザ・パーティー・ネヴァー・エンズ』には、リル・ウージー・ヴァートら人気アーティストとのコラボも収録される見込みだ。

 昨年、ジュースの遺族は、『ライチャス』など未公開曲を集めた遺作アルバム『レジェンズ・ネヴァー・ダイ』をリリースしていた。

 以前から、関係者らはジュースにはアルバムを作るのに十分な未公開曲があることを明かしており、これまでにもウージー・ヴァートをフィーチャリングした『ルーシッド・ドリームス』のリミックスバージョンや『734』『グッドバイ&グッド・リダンス』が解禁されているほか、マルーン5の『ジョーディ』に収録された『キャント・リーヴ・ユー・アローン』、ミーゴスの『カルチャー3』に収録された『アンチソーシャル』などが発表されている。

 シカゴのミッドウェイ空港で発作を起こし、21歳の若さでこの世を去ったジュースだが、体内に鎮痛剤のオキシコドンとコデインが致死量レベルで検出されたとTMZが報じている。ジュースは口から血を流しており病院に到着した際にはまだ息をしていたもののその後死亡が確認されたという。�

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