ハリウッド俳優 コロナ禍で「ポップコーン中毒になった」、7歳と4歳の娘も

 ジョン・クラシンスキー(41)が、妻エミリー・ブラント(38)は「最も才能のある女優」で、ホラー映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の撮影現場を素晴らしい場所にしたと称賛した。夫妻は続編となる同映画で再タッグを組み、クラシンスキーは監督兼脚本、さらにエミリーと共演を果たしており、エミリーの存在が彼だけでなく、キャストとクルーらスタッフ全体により良い撮影体験をもたらしたと話した。

 トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したクラシンスキーは、こう語っている。「エミリーは僕たちの中で最も才能のある女優、というのは真実だ」「彼女は信じられないほどの才能の持ち主だけど、演技以上にさらに、現場にいてくれると最高な存在だね。周りのスタッフはみんな、彼女がセットにいると喜ぶんだ」

 そんな夫妻には7歳と4歳の2人の娘がいるが、クラシンスキーは新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン中の暮らしをこう明かしている。「妙なものにハマっちゃって。ポップコーン中毒になったんだ。子供たちは電子レンジのムービーポップコーンを食べるんだけど、それが大好きでね。段々とそれを作るのが早い時間になってきて、朝食で午前9時とかに『ポップコーン、食べたい人?』って言ったら、エミリーから『ポップコーンは程々にして!朝9時からポップコーンはダメよ』と言われちゃったよ」

 ちなみにクラシンスキーは、アマゾンのアクションドラマ『トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン』の撮影再開に向けて太ってしまったことから、「一時は『準備万端だよ。ただ、番組名をファット(太っちょ)ライアンに変更する必要があるけど、それで良ければやろう』って言うくらいだったんだ」と話しており、妻のアドバイスに従うことにしたそうだ。

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