あるカナダの政治家がヴァーチャル議会に全裸で登場、その後謝罪した。ケベック州ポンティアック地区の自由党議員ウィリアム・アモス氏は、仕事机を前に、カナダ国旗とケベック州旗の間で、一糸まとわぬ姿を国会にさらすも、携帯電話で局部を隠すのには成功したようだ。

　アモス氏は予期せぬミスが招いた事故だったとして後悔の声明を発表した。「カメラが間違ってオンになっており、ジョギング後に仕事着に着替えているところでした。今回不注意から妨害してしまったことを下院の同僚らに心から謝罪します。うっかりミスでありまして、２度と起こることはありません」

　同件以降、下院議長のアンソニー・レイド氏は議員らにカメラやマイクのオンオフに関して注意を怠らないよう呼び掛けているそうだ。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）