カーラ・デルヴィーニュ（２８）が、友人達にクリスマスプレゼントとしてバイブレーターを贈ったという。セックストイブランド「ローラ ディカルロ」の共同経営者兼クリエイティブアドバイザーを務める『スーサイド・スクワッド』でお馴染みのカーラは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で家に籠らなければならないこの時期に楽しむのに最適だと考えて「メリー・オルガズム」とメッセージを添えてプレゼントしたそうだ。

　ファレル・ウィリアムスのポッドキャスト番組『アザートーン（ＯＴＨＥＲｔｏｎｅ）』でカーラは、「友達は『何をもらえるか、知ってる』って感じだったの」「セックストイを贈りまくったわ。『メリー・オルガスムを、貴方へ』ってね」「特に今はね。これまでにないぐらい。こういったことを楽しむのに最適な時だと思うわ」と話した。

　また同ブランドの商品が「セックステック」と呼ばれるべきだと考えているそうで「子供じみたものでないから『おもちゃ』というより、テック（技術）よ、とても楽しいね」「たいてい女性は敏感な生き物よね？でも、大人のおもちゃは男性によって作られてたから、とても似通ってて、強烈すぎるものばかり。バイブレーションが全体を占めてて…でもセックスはリズムとか他のことも大事よ」と続けた。

　そんなカーラは自身がパンセクシュアル（全性愛者）であると認めており、これらの商品を手がけることで「セクシュアリティについて語る」勇気を得たそうで「男友達と凄く興味深い会話を持ったわ…それまでそういったことを話したことは一度もなかったのに」と語る。そして、夜の営みでの自分のニーズについてもっと声を上げるべきだと学んだそうだ。 （ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）�