美人映画監督、交際中の人気歌手を絶賛

 映画監督のオリヴィア・ワイルド(36)が、自身が監督を担った『ドント・ウォーリー・ダーリン』をきっかけに付き合い始めた恋人ハリー・スタイルズ(27)を絶賛している。「女性が主演の映画で助演に回る」俳優を見つけることは困難だとした上で、最近撮影を終了したばかりの同作におけるハリーの「ヒューマニティ」「才能」「温かみ」に感銘を受けたという。

 オリヴィアは、インスタグラムにこう綴っている。「あまり知られていない事実:殆どの男性俳優は、女性が主役の映画に助演で出たがらない。業界は、これらの役を受けることで自らの力(金銭的価値など)が下がると信じるよう彼らを育ててきた。これが、女性のストーリーに焦点を当てた映画に資金提供を受けることがとても難しい理由の一つとなっている。冗談じゃないわ。女性に脚光を浴びさせることに価値を見出す俳優を見つけるのは本当に大変なの」。さらに「そして、ハリー・スタイルズ、私達の『ジャック』がやってきた。彼は、進んでフローレンス・ピューを私達の『アリス』としてステージの中央に立たせるだけではなく、全てのシーンにニュアンスのあるヒューマニティを吹き込んでくれた。彼は私達のサーカスに参加する必要はなかったのに、謙虚さと品位を持って入ってきて、その才能、温かさ、そして逆方向に進める能力で私達を毎日感動させてくれた」と続ける。

 そんな2人の関係について、ある関係者は今月初め「彼らはとても真剣なようで、ずっと一緒にいますよ。オリヴィアはハリーと幸せ一杯です」、「オリヴィアとハリーはロサンゼルスで撮影を続けています。コロナ禍での撮影は困難で、検査や隔離のために何度も一時休止となってきました」と話していた。

 また、同関係者によると、撮影が昨年9月に開始した当時から、2人が相性がよいのは明らかだったそう。その様子について「セットの内外で一緒に時間を過ごすにつれ、友情が素早くロマンスに変わってゆきました。2人の相性の良さは明らかでしたから、誰もがそうなると思っていました。休憩中もハリーは、離れていることが出来なかったようで、オリヴィアのトレイラーを訪ねていました」、「オリヴィアとハリーは、愛に溢れた温かい環境を作っていました。皆彼らと喜んで仕事をしていましたよ。彼女の仕事に対する態度は真剣そのものですが、こうなることは皆分かっていました」と明かしていた。 (BANG Media International/デイリースポーツ)

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