ウィリアム王子とキャサリン妃に新しい家族 愛犬がジョージ王子の名を最終決定!?

 イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃が新しく犬を飼い始めたそうだ。昨年11月に愛犬ルポを失った2人だが、ルポが他界する前に新たな家族の一員を迎えていたという。

 ある関係者がメール・オン・サンデー紙にこう明かす。「新しい子犬は可愛くて、家族全員首ったけになっています。ルポが亡くなった時、一家は悲しみに暮れていました。子犬が傍にいることで、ルポもエネルギーをもらえるのではと願っていましたから」

 昨年11月、2人はイングリッシュコッカースパニエルのルポの死をこう発表していた。「先週末、私たちの愛犬ルポがこの世を去りました。9年間、我々家族の中心にいた彼がいないことを寂しく思います」

 家族写真にも頻繁に登場し、長男のジョージ王子が特に可愛がっていたというルポはキャサリン妃の両親が飼う犬の血統で、2011年に譲り受けたものだった。

 またジョージ王子を妊娠した際、キャサリン妃とウィリアム王子は候補となる赤ちゃんの名前が書かれた紙を床にまいたところ、ルポがジョージと書かれた紙を選び、名前が決まったとされている。

 さらに今年に入ってからは、チャリティ団体エクスターンがアイルランドのキルデア県で運営する支援施設サヴァンナ・ハウスを訪問したキャサリン妃が、そこで卓球をした際、「我が家でもやりたいですが、犬が卓球の球を取り続けてしまうんです」と愛犬の話を出していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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