保護犬10匹超の里親歌姫 チャリティ団体を設立「とても幸せよ」と呼び掛け

 アリアナ・グランデが、動物救助のチャリティ団体を設立する。ロサンゼルスを拠点としたオレンジ・ツインズ・レスキューという名の非営利団体を開始することをツイッターで報告した。

 同団体のホームページが「もう直ぐ」完成するとファンに報告、可愛らしいグラフィックのロゴのと共に次のように投稿した。「とても幸せよ。もうすぐ出来るウェブサイトを誇りに思っていて、楽しみ。詳細はインスタグラム@/orangetwinsrescueをフォローしてね。ツイッターのアカウントは @Orangetwinssaveよ」

 アリアナは動物好きとして知られており、数年間で10匹以上の保護犬の里親になってきたと言われている。インスタグラムで、アリアナは、チワワとビーグルのミックス犬で、2019年にヴォーグ誌のカバーをアリアナと一緒に飾ったことでも知られるトゥールーズや、ピグノーリの写真らを披露してきたが、他にも数多くいる飼い犬の全ては、保護団体から引き取った犬と見られている。

 アリアナがチャリティ活動をするのは初めてではなく、今年3月には、新型コロナウイルス感染症の被害で自宅隔離を余儀なくされ、仕事を失って現金を必要としているファン達に、マネートランスファーのアプリ「Venmo」を使ってお金を送付したと報道されていた。

 多数のファン達が500ドル(約5万2千円)から1500ドル(約15万6千円)の金額を受けたと報告しており、あるファンは、アリアナが「手を差し伸べて、一か月分の給料を賄ってくれた」と言っていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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