ジェームズ・ガン監督「ザ・スーサイド・スクワッド」でイドリス・エルバを大絶賛

 ジェームズ・ガン監督いわく、DC映画「ザ・スーサイド・スクワッド」でのイドリス・エルバは「期待以上」だったという。ガンは、面識のない俳優へ役を書く事は非常に稀なものの、ブラッドスポート役をこなしたイドリスに対しては「これ以上ない上出来」だったと明かした。

 インスタグラムにガンは「私は会ったことのない俳優に役を書くことはめったにありませんが『ザ・スーサイド・スクワッド』ではイドリス・エルバに正にそれを行い、最高に満足してます。彼は俳優として、また人として、期待以上でした」と投稿した。

 ガンは今月6日が48歳の誕生日だったイドリスを祝福し、イドリスが描き出すDCの悪役を世間に見てもらうのが楽しみだとして「ブラッドスポート役のあなたを皆さんに見てもらうことが待ち切れません。ハッピーバースデー!」と続けた。

 2021年8月公開予定の同新作には、ジョン・シナ、タイカ・ワイティティ、イドリスらが新登場すると共に、2016年作「スーサイド・スクワッド」からはマーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニーが再演する。

 一方で7月にガンは、アニメ「スクービー・ドゥー」と「ザ・スーサイド・スクワッド」のクロスオーバー作品をぜひ見てみたいと語っていた。

 ガンはソーシャルメディアでのファンの質問に対し「『スクービー』と『ガーディアンズ』はないでしょうね。ワーナーとディズニーだということを考えると。でも(アニメ番組)『スク-ビー・ドゥー!ミステリー・インク』と『ザ・スーサイド・スクワッド』がコラボしたアニメ版ならいつでも可能です」と答えていた。

 2018年にスクービー・ドゥーと仲間がバットマンや他のDCコミックのスーパーヒーロー達と組んで、新たな悪者と戦うクロスオーバー映画『スクービー・ドゥー!・アンド・バットマン:ザ・ブレイブ&ボールド』 がワーナー・ブラザースからリリースされている。

 ガンは2002年の実写版「スクービー・ドゥー」と2004年の続編「スクービー・ドゥー2/ モンスターパニック」の脚本も執筆した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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