元祖お人形系モデル、北朝鮮のプロパガンダ動画に出演の過去!?
お人形のような顔とプロポーションの元祖ドール系モデルで女優としても活躍しているリリー・コール(32)はかつて北朝鮮政府制作の動画に登場したことがあるという。モデルとして活動し始めた14歳の頃、欧米メディアと消費社会について批判するプロパガンダ動画に出演したそうだ。
今回、新刊『フー・ケアズ・ウィンズ:リーズンズ・フォー・オプティミズム・イン・アワ・チェンジング・ワールド』の一部をデイリー・ミラー紙が入手、その中にはこう書かれている。
「姉と私は低収入の母親の元、ロンドンで育った。私のキャリアは、消費主義の顔として14歳で始まった。キャットウォークが私に機会と特権をくれた。広告やポスター、パパラッチに撮られたり」
「西洋社会の幻想と欺瞞を批判する北朝鮮のプロパガンダ映画にだって出演した!『ILLUSION(幻想)』っていう文字と共に長いつけまつ毛で瞬きをする私の顔が登場した」
そしてモデルとして成功するも、仕事を選ぶことで金銭面での心配がぬぐえなかったとしてこう続けていた。
「経済的不安はあったけど、モデル業からはかなり早く距離を置いた。誰と仕事をするかにこだわったし、自分の時間をボランティア活動に注ぐことになった」
「銀行口座の額が激減する中、別の意味で私は豊かだと気が付いたの。経験や人間関係においてね。そして自分が信じる仕事をしていたし。今はミニマリズムを心掛けている」
「依然恵まれた生活ではあるけど、ここ数年でたくさんの物を手放してきているわ」(BANG Media International/デイリースポーツ)
