アカデミー賞女優、非難集中の役から降板 発言も謝罪「この間違いから学ぶ」

 ハル・ベリーがネット批判を受け、トランスジェンダーの役から降板した。先週、新作映画でトランスジェンダー役を演じる方向であることを明かした後、非難が集まっていたハルが、「トランスジェンダーのコミュニティは、自分たちのストーリーを自ら語る機会を得られるべきだ」として、謝罪コメントを出した。

 ツイッターに投稿された謝罪文にはこう書かれている。「先週末にかけ、私が新作でトランスジェンダーの男性を演じることを検討していることについて考えさせられる機会があり、それについての私のコメントをお詫びします」「(生まれ持った性別と心の性が一致している)シスジェンダーの女性として、私はこの役を考えるべきでもなく、トランスジェンダーのコミュニティが自らのストーリーを語る機会を間違いなく得るべきであることが今は分かります」「ここ数日間、いただいたガイダンスや批判的な話題に感謝すると同時に、今後も人の言葉に耳を傾け、この間違いから学んで知識を付けていく所存です」「私はスクリーン上でのより良い表現に向けて、カメラの前後に関わらず、自分の声を使っていくと宣言します」

 問題となった発言において、ハルはこう話していた。「トランスの女性役なの。だから、男性になった女性という役。私がやりたいと思っている作品に登場するキャラクターなの」

 一方、今回の降板を受け、LGBTQの権利団体GLAADは、喜びのコメントをツイートしている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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