弁護士資格猛勉強中のキム・カーダシアン、ポッドキャストで冤罪証明活動を報告?

 キム・カーダシアン・ウェスト(39)がスポティファイと契約を結んだようだ。同ストリーミングサービスは、ポッドキャスト番組に関してキムと独占契約を締結、刑務所改革や非営利団体イノセンス・プロジェクトへの協力などキムが携わる仕事を特集するという。

 ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたところによると、同番組はキムとTVプロデューサーのロリ・ロスチャイルド・アンサルディが製作と司会を共同で担当、DNA鑑定を使いえん罪証明を行うイノセンス・チャイルドの活動をリスナーに知らせるのが狙いのひとつだそうだ。

 現在は弁護士資格取得のため勉強中のキムだが、軽いドラッグ犯罪で終身刑を言い渡された受刑者らの釈放を求める募金活動を行ってもいる。

 また、キムは以前法曹界でのキャリアは長年の夢とも語っていた。ちなみに父親のロバート・カーダシアンはO・J・シンプソン事件でシンプソンの弁護団の1人を務めたことでも知られている。

 「ティーンになる頃には、父親がO・Jの案件をしていた時ね、彼のオフィスに忍び込んで、全ての証拠やらをチェックしたりしていた。そんなことしちゃだめなんだけど」

 「(弁護士になることは)多分私の魂がずっと望んできたことなんだって思う。6、7年前の自分のインタビューを見返したんだけど、番組の撮影をしていなかったら何をしたいかっていう質問に私はいつだって、科捜研か弁護士って答えていたし」

 そしてキムは、自分が22歳だった2003年に他界した父ロバートを想いつつ、こう続けていた。

 「夜遅くに勉強して、朝早く起きることでいらいらすると、父はこれをやり続け4人の子供を育てたんだって思い出すの。私が今やっている事のいくつかは確実にあの人も通り抜けてきたことだって。そんなことを一緒に話せたら最高だったけど。彼は今私がしていることをとても誇りに思ってくれているはず」  (BANG Media International/デイリースポーツ)

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