「アナ雪」オラフのスピンオフ映画は「たぶんない」 声優は乗り気せず

 『アナと雪の女王』のオラフの声を務めた俳優のジョシュ・ギャッドは、オラフを題材にしたスピンオフ作品には否定的だという。同キャラクターの声優を務めるジョシュは、2013年の第1作や昨年公開の続編に続く単独作品について乗り気でないようだ。

 ジョシュはスピンオフの可能性についてPopCulture.comにこう語っている。

 「多分ないね!どうしてなのか教えてあげるよ」

 「オラフは、アナやエルサ、クリストフとか含め、実際の物語を構成する一部なんだ」

 「そして僕にとって、あのグループから彼を引き離すなんて、正当化も評価することもできない感じなんだ」

 しかし短編シリーズといった作品で再登場する可能性はあると話す。

 「僕は、オラフが『アナと雪の女王2』でしたように、ほかの映画を要約するようなシリーズならやると公言している」

 「それなら僕はやるよ」

 そんなジョシュは第3作についても語った。

 「僕に決定権があるわけではないけど、これだけは言えるよ。キャラクターたちが希望やインスピレーションを再び届ける機会はあったんだ」

 「そういうわけで、ディズニーのチームと僕は数週間前から、『アット・ホーム・ウィズ・オラフ』で力を合わせている。だから、『アナと雪の女王』の物語は続くよ。たとえ第3作というフォーマットでなくてもね。いつかね!」

 「もし伝える価値のある物語が常にあれば、ディズニーのジェニファー・リーとその素晴らしいチームがいつか実現してくれるさ」 (BANG Media International/デイリースポーツ)

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