映画「トワイライト」シリーズのジェイコブ役で知られるテイラー・ロートナー（２８）が、フリマアプリで自身の私服や衣装を販売している。収益は新型コロナウイルスによるパンデミックで困窮する人々への支援に役立てられるという。

　テイラーはインスタグラムにこう綴った。「春の大掃除！僕のクローゼットから新品やユーズドの服を山ほど売る！売り上げはＣＯＶＩＤ－１９で打撃を受けた人々への支援金に回るよ」

　今回、テイラーはファッションのフリマサイト「ポッシュマーク」にレザージャケット、タンクトップ、スポーツウェア、ジーンズやショーツなどを放出。テレビドラマ『スクリーム・クイーンズ』や『エレンの部屋』で着たシャツにサインを入れたものなども出品されている。価格帯は短パン１０ドル（約１１００円）から、ロエベのリバーシブルレザーボンバージャケットの１９６０ドル（約２１万円）までとなっている。

　そんなテイラーは「トワイライト」シリーズでの自身の恰好について以前こう話していた。「『トワイライト』が劇場公開してちょうど１０年が経った。この機会に、１０年間応援してくれた一人一人のファンにお礼を言いたい。そして遡ること２００７年に僕（ジェイコブ）の髪型のインスピレーションになったケンダル・ジェンナーにありがとう」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）