俳優マーク・ウォールバーグ（４８）と顔面タトゥーの人気歌手ポスト・マローン（２４）はネットフリックス新作映画『スペンサー・コンフィデンシャル』の撮影現場で隠れてビールを飲んでいたそうだ。同作で共演している２人だが、マークはポストが初めて演技するにあたり、精神を鎮める必要があったのだとエクストラ誌に明かしている。

　「ポストは（ビールの）バド・ライトが好きでね。現場に来る時に『１２本持っていこう』って思ったみたいだよ」

　「やっちゃいけないことだけど。ダンキン・ドーナッツのコップに入れて１本ずつ隠して持ち込んだんだ。ちょっと気持ちを落ち着けるためのものさ。彼にとっては演技をするのは初めてだったからね」

　そんな２人は共演する以前から友人だったそうで、マークがポストをハリウッドの世界に引き込んだのだという。

　「彼とは友達だったんだ。ある夜、僕の家に来ていて、ポストが映画の中でどういう死に方をしたいかについてずっと話していたんだよ」

　「だから『作中で死ぬのは分からないけど、君が演技をしているのは見てみたいね』って言ったんだ。彼ならできると思っていたから」

　そして、同作では主演だけでなくプロデューサーも務めているマークは、ポストは最初の撮影から素晴らしかったとその演技を高く評価しており、マークの家族もポストのファンだと続けている。

　「長女はポストの大ファンだよ。長男もね。家族全員がポストのファンさ。娘は特に音楽好きでね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）