美人女優の6歳娘 天才ラッパーをまねたパフォーマンスが逆鱗に触れる

 キム・カーダシアン・ウェスト(39)が、2日にパリで行われた夫カニエ・ウェスト(42)のブランド、イージーのショーで、娘のノース(6)が4歳のラッパー、ザザの「ホワット・アイ・ドゥー?」を許可なく歌ったことを謝罪している。パリ・ファッション・ウィークの一環としてパリのエスパス・オスカー・ニーマイヤーで開催されたカニエの最新コレクションを発表する場で、ノースが立派なラップを披露し、観客を驚かせていた。

 同ブランドの鮮やかな紫の特注ベストを着こなし、ラップをパフォーマンスするノースのもとにカニエも登場し、娘を誇らしげに見守っていた。

 しかしそれに対し、ザザの母親は「怒ってはいない」としながらもインスタグラムでカニエとキムに物申している。ザザが同曲をパフォーマンスしている動画と、ノースとカニエのステージの動画を投稿し、「2019年7月にザザと父親はスタジオ入りし、素晴らしい経験をしました!ザザが作りたかった音楽をいよいよ実現させるために。私達は創造性に誇りを持ち、それが子供だろうが大人だろうが、創造性は尊重されるべきだと信じています。一体、キム・カーダシアンとカニエ・ウェストは彼らの娘を使って、ザザと家族から得たインスピレーションをもとに何をしているのでしょう。私達は怒っているわけではありませんが、まず先にオリジナル曲に愛とサポートを示してください!!私達はカニエが好きですし、彼のやっていることも好きです。しかし、エンターテイメント界での私達の娘の今後を邪魔されているとは感じたくありません」と綴っている。

 これを受け、ショーでは最前列で誇らしげに娘のパフォーマンスを見ていたキムは、その投稿にこうコメントを書き込んでいる。「私達はザザが大好き。ノースはザザの大ファンで、父親と一緒にスタジオでいつもレコーディングしているわ。ザザから影響を得ているし、(ザザの姉で同じくラッパーの)レイ・レイのことも大好き」「今日ノースがザザの曲のリミックスをしたパフォーマンスは、ショーの直前にやりたいって言いだしたことで、とても驚いたの」「功績を称えるべきなのに、ザザの功績を称えなかったつもりじゃないの。近いうちに娘達が会う機会があればいいわね」

 そんなキムは4日、刑事司法改正について話し合うため米トランプ大統領に会う予定だという。キムが情熱を傾けているというその議題を話し合うべく、キムは改正のために釈放されたばかりの3人の元囚人にも会うとUSAトゥデイが報じている。

 以前キムは、18年に釈放されるまで21年間を刑務所で過ごしたアリス・マリー・ジョンソンへの恩赦を求めて大統領に会うことで、自身のキャリアが台無しになると周りから警告されたものの、それは自分には関係ないとコメントしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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