批判殺到 人気女性歌手スーパーボウルのショーに「ポルノだ」「子供も見た」
先日行われたジェニファー・ロペスとシャキーラによるスーパーボウルのパフォーマンスに1000件以上の苦情が寄せられていたことがわかった。「ポルノまがい」との意見もあったという。
今月、フロリダ州マイアミはハード・ロック・スタジアムで開催されたNFL恒例の一大イベントで、2人はハーフタイムショーを担当、テレビなどの規制を担当する米政府機関、連邦通信委員会(FCC)は視聴者から1312件の苦情を受けたそうだ。
TMZによると、ある人はこうクレームを入れたという。「昨日の夜のハーフタイムショーは不適切にもほどがある。シャキーラはまるでセックスかのように腰を振り回し、ロペスはストリッパーのポールに跨り、屈んでお尻の割れ目を見せびらかす。著しく不快だ。私たちの子供も見ていた」
また別の意見はこうだ。「ストリップ、ポルノまがいの完全に不適切なハーフタイムショーでした。これはゴールデンタイムの家族行事なんです。起きてはならないことでした」
一方、テネシー州の家族はこう首を傾げる。「私はプレイボーイのチャンネルは登録していないはずです。20ドルを払ってポルノを購入した覚えはありません。単純に家族一緒に座って、スーパーボウルを見たかっただけです。アメフトとコンサートを見るつもりでした。代わりに私達の目の前でみだらな行為がはたらかれることとなりました」「ジェニファー・ロペスの映画『ハスラーズ』がR指定でしたが、その類のものがテレビの7時、8時台に流されていいものなのでしょうか?」
そしてある視聴者はNFLをボイコットすると怒り心頭だ。「ストリップクラブで見る女どもの下らないパフォーマンスの類だ!ソフトポルノだ!NFLに罰金か、ハーフタイムのショーを止めればいい!不適切を超えている!NFLをボイコットする!」
そんな批判続出の中、2人のパフォーマンスはYouTubeで1億3600万回の再生回数を記録している。(BANG Media International/デイリースポーツ)