元F1最高経営者の娘タマラの72億円の窃盗被害は内部犯行?

 元F1最高経営責任者バーニー・エクレストン(89)の娘でモデルのタマラ・エクレストン(35)の自宅が窃盗被害に遭った。本件に関して、バーニーは内部の者による犯行ではないかと考えているという。

 13日の夜、タマラのロンドンにある豪邸から5000万ポンド(約72億円)相当の宝石類が盗まれたことに対し、バーニーはメールオンラインにこう話している。

 「証拠はまだそろっていないが、警備員全員が家にいたことを踏まえると、内部の犯行ではないかと思う。タマラがラップランドに出発した直後に起きるなんてひどすぎる。でも事件当時、本人が自宅にいなかったことは、むしろ良いことだったかもしれないね。今朝タマラに電話して最新状況を聞こうとしたけど、電話がつながらなかったんだ」

 また、タマラの代理人は、高級住宅地のケンジントン・パレス・ガーデンズにある自宅から、複数の指輪やイヤリングに加え、8万ポンド(約1200万円)のカルティエのバングルなどが盗まれたと発表している。

 「悲しいことに強盗被害に遭ったことをお伝えします。本件について、警備員らも警察に協力しています。タマラと家族は無事ですが、今回の事件には怒りを覚え、ショックを受けています」

 さらに、ある関係者はザ・サン紙のビザー欄にこう明かしている。「本件は最もショッキングな強盗です。なぜなら、ロンドンでも最も安全な地域のうちの一つにある、最も警備の行き届いた家のうちの一つで起こったからです。タマラの金庫、そして(夫)ジェイ(・ラットランド)の金庫から合わせて5000万ポンド(約72億円)相当の宝石類が盗まれました。犯行に及んだ者は、合計で50分は家の中にいて、夫妻の支度部屋に隠された金庫を割って開ける時間があったということです。どちらの金庫も簡単には見つけられません。その金庫に入っていた全ての宝石が盗まれ、そのうちのいくつかはタマラが個人的に愛着のあったものでした。3人の侵入者が裏のフェンスをよじ登って庭に入り、家の中に入ったようです。彼らは50分間家の中にいた後、警備員一人に見つかり、開いていた窓から逃げた模様です。当時仕事に就いていた、他の警備員一人は、タマラの所有する車にガソリンを入れるために、その場を離れていたとのことです」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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