小栗旬も出演 ハリウッド大作「ゴジラVSコング」の公開が8カ月延期に
映画『ゴジラVSコング』の公開が8カ月延期されたという。ワーナー・ブラザースは当初、アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホールらが出演する同新作の公開を来年5月に予定していたものの、その後日程を早め3月13日公開としたが、今回それが再び変更され11月20日に延期されたとザ・ラップが報じている。
アダム・ウィンガード監督によるこの待望の新作は、ギャレス・エドワーズ監督作『GODZILLA ゴジラ』やジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督作『キングコング:髑髏島の巨神』、今年5月に公開された『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の続編となり、ゴジラとキングコングは本多猪四郎監督の1962年作品『キングコング対ゴジラ』以来の「共演」となる。
キャスト陣には、このほか小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ジェシカ・ヘンウィック、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチルらが名を連ねている。
同新作について最近スカルスガルドは、迫力満点の作品になるとコライダーに話していた。
「ここ2カ月くらい撮影をしているんだ。1カ月はハワイにいて、もう1カ月はオーストラリアでね。とても楽しいし、本当に気に入っているよ」
「『ジ・アフターマス』やここ2年くらいの間に出演したほとんどの作品とはかなり違うね。知性にうったえるような、内面的なドラマが多かったからね。だから、とてもカタルシス的だったと言えるし、あんなに大作娯楽映画がやれることをすごく楽しみにしてた。自分の役も大好きだし、ヴィジュアル的にもすごい作品だよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)