タロン・エガートン、『フッド:ザ・ビギニング』の出来に失望

 タロン・エガートン(30)はロビン・フッド の映画化作品『フッド:ザ・ビギニング』の出来に失望したそうだ。「キングスマン」シリーズで人気のタロンは、昨年公開された同作でロビン役を演じていたが、作品の評価は芳しくなく、興行成績も振るわない結果となっていた。

 タロンはヴァラエティ誌でのインタビューでこう話す。「あれは僕が出演契約を結んだものとは全く違う作品になっていたよ。違う形で僕に託されたんだ。製作委員会によるもので、もともとのイメージを失ってしまったんだろうね。撮影現場も楽しくなかった。撮影の過程であまり楽しい時間はなかったね」

 その後、エルトン・ジョンの伝記ミュージカル映画『ロケットマン』で主演を務めたイギリス出身のタロンだが、自分が映画スターだとは感じないと続けている。「自分の人生って感じはしないね。ロサンゼルスに降り立つ時には今でもドキドキするし。今年来るのはこれが10回目だっていうのに。まだ、ほのかに明るくて、陶然とさせる魔法があるね。何か遠くにあることのように感じられる」

 さらに、タロンはエルトンと共にパフォーマンスしたことについて、こう続けている。「エルトンと僕が4回歌っているのを見たら、僕がだんだんリラックスしていくのがわかるよ。目に見えてね。アカデミー賞のパーティーで歌った『可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)』では僕は震えているけど、その次のカンヌでは少しリラックスしている。たぶんフランスのビール何杯かが助けになったかな」「それから、エルトンのブライトンから始まったイギリスツアーで一緒に『僕の歌は君の歌』を歌った。それから先週にはハリウッドで『僕の瞳に小さな太陽』を歌ったところだよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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