ウィル・スミス、腫瘍性ポリープを切除「ただやるしかないよ」

 ウィル・スミス(51)が大腸内視鏡検査を受けたところ腫瘍性ポリープが発見され、切除したことを報告した。50代であることから医師の勧めで大腸にカメラを挿入する検査を受けたウィルは、その様子をとらえた動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿、検査が思うほど大変でも恥ずかしいものでもないところをファンに見せたかたちだ。

 『僕の大腸内視鏡検査をブログした』というタイトルの動画の中でウィルは「今は2019年だ。健康を正す時だ」と話し、「健康でいるには、ある一定の献身が必要だし、気まずさもあるけど、ただやるしかないよ」と続けた。

 検査の後、ウィルは大腸がんの95%の原因であるポリープを切除したことについて医師からこう説明を受けた。「ポリープがありました。後遺症や合併症、出血、穿孔などはありませんが、これを放置すると大きくなり続けるところでした。特にアフリカ系アメリカ人男性では右側の大腸がガンになる確率が高くなっています。あなたのものは、より進行した側にあったので、典型的な症状は出にくかったでしょう。ですから、症状が出た頃には全身に転移している可能性もありました」

 妻ジェイダ・ピンケット=スミスの間に3人の子供がいるウィルは、医師により検査を受けさせられたことに感謝しているそうで、「これをヴログ(動画ブログ)として撮影しようと思った時は『クールじゃないか。楽しくなるぜ』って感じだった。腫瘍性ポリープが見つかるなんて思わなかった。僕にとって、この経験をシェアすることが大切なんだ。そうすれば、ほかの人も医師の指示に従って健康と幸せを保ち、今後も素晴らしい年月を過ごして行けるようになるからね」と話している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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