ニッキー・ミナージュ（３６）が、夫ケネス・ペティ（４１）から１億１０００万ドル（約１億２０００万円）の結婚指輪を貰ったという。１０月に２人が結婚した際には正式な指輪こそなかったものの、その後ケネスが購入したお互いのためのダイヤモンドリングは途轍もない価格だったようだ。

　ニッキーはハロウィンに向けて、「チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁」のキャラクターに扮した２人の写真をインスタグラムに投稿、片膝をつきケネスがニッキーに指輪を渡す写真にはジュエリーブランド、ケネス・ペティがタグ付けされ、同ブランドのアカウントにはその指輪の詳細が投稿されている。

　一方の同ブランドは、２人の指輪の詳細がうかがえる動画にこうキャプションを付けている。「キングとクイーン、おめでとうございます。２人の間に溢れる愛と幸せが訪れんことを願います。私たちのデザインを信頼し、この特別な作品を作らせてもらったことに感謝しています」

　そして同ブランドはTMZに対し、ケネスが自腹で支払いをしたことに加え、VVS２クラリティの１７カラットのダイヤモンドがあしらわれた指輪の価値は推定１億１０００万ドルと明かしてもいた。

　ニッキーは今月ケネスとの結婚をインスタグラムの動画で発表、MrとMrsと描かれたマグカップに、ブライドとグルームと 刺繍された野球帽を映し、「オニカ・ターニャ・マラジ（ニッキーの本名）・ペティ２０１９年１０月２１日」と綴っていたところだ。

　ちなみに関係者曰く、結婚式はプライベートを重視した身内のみの地味なものだったそうだが、ニッキーはとても幸せな様子だったという。（BANG Media International／デイリースポーツ）