俳優クリス・プラットが、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの愛娘でもある妻キャサリン・シュワルツェネッガーが作った焦げたベーグル写真を公開した。週末にキャサリンが自分のために作ってくれた失敗ベーグルを皮肉りつつ励ましのコメントをＳＮＳに投稿したかたちだ。

　表面が黒焦げになったベーグルの写真をインスタグラムに上げたクリスはこう綴っている。

　「今夜料理を試みた君を誇りに思うよ。上手く行ったかって？全くだよ。全然」「ロッキー・バルボアの言葉さ。『何回ノックダウンしたかじゃなく、何回起き上がったかだ。前進あるのみ』ってね」

　「皿に陣取る炭の塊からもわかるように、このベーグルは食べられる運命になかった。正直言うと何でこうなったのか分からないけど」

　「とてもシンプルで、電子レンジで２分とかなんだけど、２時間だと思ったのかな。でもその努力を僕は称賛したい。大きな一歩さ。僕の誇りだ」

　ちなみに、キャサリンは夫の投稿に、「あなたに料理をさせる私の策略はうまくいっているみたい」と冗談交じりに返信していた。

　そんな仲睦まじい２人だが最近キャサリンはクリスについてこう話していた。

　「自分が抱えるストレスを軽減するようなことを人生で見出すことが大事だと思う。私たち本当に携帯に縛られているから」

　「大きな不安が、特に若い世代にはあるわね。落ち着ける人達といること。私の夫は本当に安らぎをくれる。だから自分は『大丈夫だ』って思えるの」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）