ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが新作で再タッグ!
俳優ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が、新作アクションスリラー作品で再びタッグを組む。ジェイソンは、リッチーが監督を務めた1998年の犯罪コメディ作品「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」と2000年の続編「スナッチ」に出演。そして今回ミラマックスがおくる、2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」のリメイク作で再び交わることになった。
「このストーリーに命を吹き込み、そしてジェイソンの膝がまだ使えるうちに彼と一緒に仕事をするのを楽しみにしている」とリッチーは話す。
オリジナル版では、武装警備員を配置した運送会社に勤め、同僚たちの個人情報を収集する警備員アレクサンドル・ドゥマレの姿を描いていたが、今回のリッチーによるリメイク版は、ロサンゼルスの現金輸送会社に勤める主人公を中心に、時系列を前後させつつ、登場人物それぞれの視点を通して描かれるという。
ジェイソンは以前、自分にはアクション映画の方が向いていると話していた。「僕は、法廷ドラマよりもアクション映画の方が向いていると思う。だからそれを選ぶようにしているよ。とても満たされる仕事さ」「他のものより、これの方がうまくできるんだよ。自分が得意な部分を生かすということだね」(BANG Media International/デイリースポーツ)