『glee/グリー』のリア・ミシェルが多嚢胞性卵巣症候群を告白

 リア・ミシェル(33)は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を患っているそうだ。リアは『glee/グリー』の撮影が終わった頃から、ニキビや体重増加といった症状に悩まされるようになっていたそうで、何が問題なのか答えを見つけたかったという。

 リアはヘルス誌にこう語っている。

 「影響としては、体重の増加や肌荒れなど酷い側面があるわ」

 「子供の頃は、肌が酷いことになっていた。(難治性ニキビの治療に使用されている)アキュテインを3回ほど使ってみたこともある。自分の肌に役に立つと思う薬物治療は全部やってみたわ。幸運なことに、当時10代だった私にとって、避妊薬は救世主だった。でも20代後半になったころ、薬物に頼りたくないと思うようになった。でもそれで肌荒れが戻ってきて、さらに今回は体重増加などが起きるようになった。どうしてなのか分からなかった」

 しかしリアは専門家が薬物治療を勧める中、根本的に何かが間違っていると感じたそうで、「皆口を揃えて薬物治療を勧めてきた」「薬物が必要な人や薬物治療を求める人たちを否定するつもりは一切なく、私の場合、何かが間違っていると分かっていただけ。ただ薬物治療が解決策だと思えなかったの」と続けている。

 そんなリアは最終的にホルモンの不均衡という診断を下され、植物由来の食生活に変えることで症状をコントロールすることができるようになったという。

 「素晴らしい医者のところに行ったら、短時間の診断で、『あなた、PCOSね』って判断された。それですべての説明がついたわ」

 「食生活を通して、管理することが出来るようになった。でも、とても幸運だったわ。PCOSにはもっと凄い症状の場合もあるらしく、多くの女性が患っているらしいの。でも私は、そんなに酷くなかったから」

 「そういうわけで、あまりにも酷い症状の女性たちがいるから、これに関しては全く話すことはなかった」

 「今は、人生でも一番健康的でいると感じている。一番痩せているからってわけじゃない。自分にとって一番痩せているわけでもないしね。でも痩せっぽちだった頃は、健康じゃなかった。間違いなく、精神的にも肉体的にも今までで最高な状態ね」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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