アダム・ブロディ、新作コメディ映画で出演と製作総指揮に
アダム・ブロディが新作コメディ映画「ザ・キッド・ディテクティブ」で製作総指揮と出演を兼務する。エヴァン・モーガンが監督と脚本を担当する同作で、アダムはソフィー・ネリッセと共演することになるようで、来月中に撮影が始まる予定だとヴァラエティ誌が報じている。
本作では、ソフィー演じる16歳の少女が恋人を殺害した犯人を突き止めるよう大人になってから初めての依頼を受けたアダム演じる31歳の元子供探偵を描く。
ウィリアム・ウッズとジョナサン・ブロンフマンが製作を担うほか、製作総指揮にはジェフ・サックマンやベリー・メイエロヴィッツ、マーク・ジングラス、ジョン・レイン、ガレス・モーガン、そしてアダムが名を連ねる。
一方でアダムは最近、監督が誰かという点が、出演する決め手の1つになると明かしている。「まず第一に、(彼らが創造する)世界を監督するのが脚本家兼監督だ。語り部として彼らIQは高い。理想を言えば、選んだ映画全てに関心が持てるといいのだけれど。僕が才能があると認める人の頭と想像の中に身を置きたいね。それって、僕のような人には難しい注文かもしれないけどね」
そんなアダムは俳優としての限界があるというものの、多才であることで良いこともあると考えているという。(BANG Media International/デイリースポーツ)