ドレイク、コンサートに参加した一般女性から訴えられる

 ドレイクが3年前に自身のコンサートに参加した一般女性から訴えられている。アマンダ・ジオヴァッコさんは2016年8月8日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたライブでガラス瓶で頭を打ったとして、ドレイク、MSGエンターテインメント、ライブ・ネイション、及び会場でのフード提供者らを相手取り訴訟に踏み切ったかたちだ。

 ニューヨーク・ポスト紙ページ・シックス欄が入手した裁判文書によると、ジオヴァッコさんは飛んできたビール瓶に激しく当たったそうで、ドレイク及び主催者らに、参加者の人数に対して十分なセキュリティが配備されていなかったこと、スタッフはドレイクのライブにおける悪名高き暴力の可能性を軽視していたと主張、更には、お酒をカップではなくガラス瓶で提供することで、規定以上のアルコールを観客らに提供していたと指摘している。

 また、そのガラス瓶の事故でジオヴァッコさんは外傷性脳損傷を患い、現在はてんかん発作が発生、メディカルスクールへの出席もままならない日々が続いているそうで、「彼女の未来が危険に晒されています」と担当の弁護士は話している。

 以前にもドレイクは別の女性から2016年8月14日のテネシー州ナッシュヴィルはブリジストン・アリーナでのコンサートのバックステージで、性暴行の被害にあったとして訴えられていた。

(BANG Media International)

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