スティーヴィー・ワンダー、今年9月に腎臓移植手術へ

 スティ-ヴィー・ワンダー(69)が、腎臓移植を受けることを発表した。ロンドンのハイドパークで開催されたブリティッシュ・サマータイム・フェスティバルにて、スティーヴィーはドナーを既に見つけ、残り3公演を終えた後9月に手術に踏み切ることを観客らに告知したかたちだ。

 健康についての噂を払拭するために今回スティーヴィーは発表することに決めたそうで、「僕は元気だ。全くね。ドナーもいて全ては順調だよ」「僕の愛を君たちに届けるためにここにいるんだ。君たちの愛に感謝している。愛している。神様は君たちを祝福している」と続けていた。

 そんなスティーヴィーは人生において例えどんな過酷な状況が待ち構えていようと、常にポジティブでいると以前語ってもいた。

 「僕はつねに楽観的だよ。世界はそうじゃないようだけど。ポジティブな場所に自分から飛び込む必要があるよね。けど皆他人任せなんだ」「皆にその力があるんだ。思考態度を変えなきゃ」「目が見えないことを不利だなんて思ったことはない。黒人であることもね」「僕は僕で、自分を愛しているんだ!独りよがりっていうことじゃない。神様は僕が、例えそれが何であれ全てを受け入れそこから何かを生み出すことを許してくれているのさ」 

(BANG Media International)

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