マット・ボマー、スキー中に骨折もそのまま下山

 『マジック・マイク』などでおなじみのマット・ボマー(41)が骨折した足でスキーをした経験を明かした。夫サイモン・ホールと3人の子どもたちと共にスキーをしていた際、足をひねって骨折してしまったというマットだが、救急隊員によって運ばれるのを拒み、自ら滑って下山したのだという。

 『エレンの部屋』出演時、マットは当時を振り返ってこう話した。「前にいた小さな子供たちをよけようとしたら、足をひねってしまったんだ。皮肉にも、人生で初めてレッスンを受けていたところ、足を骨折してしまったというわけ。でも夫とうちの11歳の双子の1人はもう下で待ってたから、『あんな、赤いトボガンなんかに乗って下山してたまるか』と思ったわけ。プライドが邪魔をしたのと、家族をあまり心配させたくなかった。家族は先に滑っていたから、もう下まで降りていたんで、僕は『どうしよう』と思った。それで骨折した足のままスキーを履いて、滑って降りたわけさ。それで夫に向かって『怪我した』って連発したら、向こうはすぐに状況を把握してたよ」

 幸いにもギプスは免れたそうだが、しばらくは固定具と杖での生活を強いられたようだ。「ギプスが不要なタイプの折れ方だったんだ。だから固定具と杖をしばらく使ってた。スカイダイビングとか乗馬とかもっとエキサイティングな話だったら良かったんだけど、ただのスキーだったんだ」 (BANG Media International)

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